❤️ケアンズからたったの20分!パームコーブ、フレッシュウォーターで緑いっぱいのフォトウェディング・ウェディング後撮り❤️
/今回は、ハネムーンで、ケアンズに来られたお客様の「フォトウェディング・ウェディング後撮り」のご紹介です。
もうすでに、日本で結婚式はお済みのお二人。
「さて、ハネムーンは、どこへ行く?」と話し合われた際に、「とにかく緑いっぱいで、真冬の日本からエスケープできる場所」、、、を探された結果、南半球に位置する、オーストラリアのケアンズにされたそうです^^
また、花嫁様は、以前、オーストラリアのシドニーへ、ホームステイでも来られたことがあるそうで。
その時は、オーストラリアは真冬だったことと、ホームステイ先のお宅が住宅街にあったため、
「もし、またいつか、オーストラリアに行く機会があれば、緑いっぱいのところに行きたい!」との想いを、
長い間、温めていらっしゃったとか☺️。
今回、色々なことが重なり、ケアンズにハネムーンで来られることになりました^^
(私は、こういう出会いとか縁とかっていうエピソードが、大好きです♡)
ケアンズご滞在中は、ヒルトンホテルにてご宿泊。
ヒルトンホテルは、海に面する街中にあって、ケアンズでのショッピングやレストラン巡りにも、
とっても便利です!
ハネムーンフォトツアーの日は、まず、ご予約のお時間に、ヘアメイクの者がホテルのお部屋へ。
そして、ヘアメイク終了のお時間の少し前に、フォトグラファーと私がお迎えに上がります。
ちなみに、横なのですが、軽く説明させていただくと、
スタジオエピックのハネムーンフォトツアーには、基本的には、ホテルの撮影は含んでいません。
が、しかし。
お部屋に撮影スペースがある場合、
お部屋の自然光が撮影に適している場合、
お仕度のお写真が撮れそうな時間がある場合、
ヘアメイク終了後に時間がある場合、
などは、
ホテル内でも撮影させていただいています☺️。
今回も、さすがヒルトン♡、お部屋のスペースも余裕がありました♪
そこで、急遽、ホテルのお部屋でも、数枚ポートレート写真をお撮りさせていただくことに♪
(残念ながら、毎回、ヒルトンホテルでは撮れるということではございません😭)
ではでは、前置きが長くなりましたが、ホテルでの撮影から、ご紹介させていただきたいと思います。
楽しいフォトツアーの始まり始まり〜♪
まず最初に、花嫁様のポートレートから。
華奢で真っ白な透けるような肌をされている、花嫁様😍。
(元から地黒なのに、一年中夏のケアンズに住んでいる私とは、大違いです😭)
私は撮影当日に、花嫁様にお会いできるのを、ずっと楽しみにしていました!
だって、花嫁様から、一番最初にいただいたメッセージが、とっても素敵だったのです♡
「はじめまして。
ネットでお二人のことを知り、ご連絡させていただきました。
今度、オーストラリアにハネムーンを予定しているのですが、
そこで、記念にウェディングフォトを撮りたいと考えています。
挙式をした際に、ステキなドレスに出会えたので、
そのドレスでもっと思い出を残しておきたいと思っておりまして。。。
ホームページでケアンズでのお写真がステキだったので、もしお願いできたら嬉しいなと思っております。」
運命のドレス!👗
運命の一枚に出会えたのですね!
と、読んですぐにテンションが上がる私!💦
だって、運命の一枚を着ている女性は、写真が綺麗に撮れるんですもの☺️。
女性はときめくと、きっと自然と綺麗な笑顔が出てしまうんだと思います❣️
そして、そのドレスが、こちら。
ウェディングドレスなのに珍しく、淡いほのかな、シャンパンピンクのお色味です。
最初のお問合せの時から、なんて素敵な文章をお書きになるんだろう!と思っていましたが、
お会いした印象も、とても上品で、優しくて、本当に素敵な方でした😍。
お次に、ご主人様のポートレートをお撮りします。
ハンサムで男らしい印象の、新郎様。
お二人は、同じ時期に同じ大学に通われていたそうですが(しかも、日本の超有名大学😍)、
不思議なことに、大学では出会わず、ご卒業されてから、共通のご友人を通して、出会われたそう。
もしかしたら、大学時代に、運命の人に、キャンパスのどこかですれ違われていたかもしれませんね♡
そして、最後に、そんなお二人のポートレートです。
最後のお写真が、私とブレイデンは特に好きで、温かみがあり、愛を感じられる瞬間を写せたのでは、と勝手に自負しております💦
(自分達で言ってしまって、恥ずかしいですね((^_^;)
さて、お部屋での撮影が終わって、いよいよ、ロケーション撮影の場所へ移動します。
まず最初は、パームコーブ。
海の目の前に、ヤシの木が生える、ハネムーナーにはとってもおすすめの場所❗️
新郎様も「うわ〜、南国に来たって気がする〜」と到着するなり、仰っていました^^
砂浜、岩山でも、パチリ📷。
次に場所を変えて、パームコーブから、近くの海へと移動しました。
ここでは、空が広く見えるアングルがどうしても欲しくて、ウェディングドレス姿で、花嫁様には急な岩を登っていただくことに😌。
日本から来て早々、ワイルドな撮影にご協力いただいて、本当にありがとうございます!😭
出来上がりは、こんな感じで、空が全体の90パーセントを占めるお写真が、お撮りできました♡
続いて、近くの林でも、お撮りします。
鉄の柵を越えて、撮影をし続けるフォトグラファーに、花嫁様一言。
「危ないところとかに、行っちゃったりしないんですか?」
私「え、え、え〜😅⁉️」とすぐさま答えられず、焦る私。
ちょっと今、、、一瞬、引かれていませんでしたか??花嫁様😅。
(注:進入禁止の場所で、撮影している訳ではありませんので、ご心配なく。)
そんな感じで、柵まで超えて、お撮りした、林の中でのお写真がこちら。
そんなこんなで、笑いの溢れる雑談も交わしながら、楽しいフォトツアーは続き、
フレッシュウォーターの小川にもお連れしました。
お二人の、幸せそうな表情も見逃すことなく!
20年後、30年後に、この表情を振り返ってみていただきたいなと想いを込めて。
やっぱり、好きな人と好きな場所で、幸せに笑っている瞬間が、人生で一番幸せな瞬間だと思います😍。
これから先も、もっともっと沢山、お二人の間に、そんな素敵な瞬間が訪れますように✨
そういえば、こちらのご夫妻。
苗字はご結婚されているので、もちろん同じで。
下の名前も最初の漢字が、たまたま同じ。
しかも、
下の名前の漢字は、少し珍しい読み方をされるんです。
(要は、田中太郎さんと田中太子さんみたいな感じで、だけど「太」の部分が、珍しい読み方、的な感じです)
流石にそれは珍しいので、たまたま、話の流れで、将来のお子さんのお話になった時に、
私「将来、お子さんがもし生まれたら、お子さんにも同じ漢字を使われるのですか?」
ご主人様「そうしたいですね。。。」そしてデレデレ〜。
あまりに、かわいらしいリアクションに、
私もブレイデンも、思わず目を見合わせて、微笑んでしまったのでした☺️。
そして、そうこうしながら、さくっと、シルエット写真の撮影など。
小川の横に、緑が壁みたいになってるところがあったので、そこでも撮影してみました📸。
ちなみに、この撮影箇所の近くには牧場がありまして。
なんと、上記の写真の撮影中にも「モゥ〜」というのどかな鳴き声が(^_^;)
「牛🐄がうるさくて、すみません😓」と心の中でつぶやく私に、
牛など気にも止めず、
「まだケアンズ来て1日目なのに、もうすでに何日かいる気分になるくらい、沢山の景色を見たね〜」とご主人様。
「たった10分運転するだけで、ガラッと景色が変わり、海へ山へと行けるのがビックリです〜」と奥様。
ハネムーンのムードぶち壊しの牛🐮がいましたが、優しいご夫妻のおかげで、私が、ホッとした瞬間です💦。
…。
さて、話を戻しまして、小川の後は、今度はサトウキビ畑です。
まずは、サトウキビ畑に囲まれたのどかな散歩道を、仲良くお散歩されるところから😍。
ケアンズのサトウキビは、年に数回収穫されるので、比較的いつ来られても、
フッサフサの緑のサトウキビの前で、お写真が撮れます!
その高さ、収穫の時期には、かるーく2.5メートルは超えるかと!
撮影の時期は、サトウキビの高さは、ご主人様の身長と同じくらいの時でしたが、
ものすごく青々として、生命力の強さを感じました☺️。
空が広く、、、。
道には車も来なければ、
人っ子一人歩いていません。
そして、最後にご主人様の背丈ほどもある、一番大きなさとうきび畑の前で、お写真を一枚お撮りし、
ホテルまでご送迎させていただき、
本日のケアンズ・ハネムーンフォトツアーも終了となりました♡
とても楽しく、笑顔に溢れた数時間を、本当にありがとうございました。
「この度は、ご結婚おめでとうございます。
これからも、二人力を合わせ、笑いの絶えない、明るく幸せな家庭を築いていってくださいね。」
後日、花嫁様から、ラインでメッセージをいただきました。
「ケアンズでは大変お世話になりました!
まだ見てもいないのに、もうすでに良い写真に仕上がっていることがわかります 笑。
ブレイデンさんとリカさんに、ケアンズでのハネムーン写真をお願いして本当に良かったです。
ケアンズ、緑がいっぱいで素敵なところでした。
空港から帰る途中、オーストラリアへの引越しの仕方を調べてしまったほどです。」
これを読んだ私、ウルウル…😭。
いや、
本当に、
冗談抜きで、
いつかもし、「オーストラリアの永住権、欲しいです!」なんてことになったら、、、
写真ではなく、そちらの方でお手伝いさせていただきたいくらい😭。
本当に、本当に、私とブレイデンもお二人に会えて、お写真をお撮りさせていただいて、良かったです😭。
仲睦まじいお二人を見ていて、自然と微笑みたくなるくらい。
私たちも、心が、優しい気持ちでいっぱいになりました☺️。
そして、お写真が届いた後には、、、
「リカさん
こんにちは!
この週末に、写真のギャラリーが届きました!
これからパネルにしたり印刷したり
楽しみたいと思います。
また飾ったらご報告させてくださいね笑
(好きな写真が多すぎて、選ぶのに時間がかかりそうです…)
日本はまた雪で、ケアンズの暖かい気候が恋しいです…
そして、旦那さんもわたしも、帰国してからもなんだかんだずっと撮影のときの話してます笑
では、また、ご連絡させてください!
ブレイデンさん、娘さんたちにもよろしくお伝えください!」
との温かいメッセージをいただきました。
どこまでも、温かく、思いやりのある、ステキな新郎新婦様。
なぜか、、いつかまたどこかでお会いできる気がしてなりません。
この度は、スタジオエピックをお選びいただき、誠にありがとうございました。
そして、これからも、どうか末長くお幸せに☺️。
遠いケアンズより、お二人のご活躍とお幸せを、心からお祈りしています♡
今日も真夏の太陽が熱い、オーストラリア、ケアンズにて、
ブレイデン&リカより