⛴グレートバリアリーフに浮かぶ船の上でフォトウェディング⚓️💕
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最近、ケアンズの草原や森の中での前撮り撮影のブログが続いていたので、
今日はいつもとちょっと違う、グレートバリアリーフで行なわれた結婚式撮影のブログです🌊
何と言っても、グレートバリアリーフあっての、ケアンズですから。
結婚式当日、ケアンズは晴れ☀️
本日の挙式場は、ポートダグラスから船を出すこと45分の、
グレートバリアリーフのローアイルズ(Low Isles)です。
それでは、青い空と青い海に囲まれた、美しいグレートバリアリーフの結婚式の始まり始まり〜💕
本日の会場、船に向かって歩く、新郎様。
(挙式自体はローアイルズの島のビーチで行われます)
船の上でお支度予定なので、カジュアルな装いで登場です。
そして、その後続くのは新婦様💗
新婦様はワンピース姿で、ちょっとおめかし😍
今日、お二人が、ローアイルズに向かわれるのが、
このアクアリアスっていうポートダグラスから出ている船です。
なんか、アクエリアスと響きが似ていますけど、、、全くアクエリアスとは関係ないです!(←当たり前😹)
お二人とも船に着いたご様子。
花嫁様が作成されたぺーパークラフトのケーキの隣にはタオルがいっぱい積まれています。
(さて、なぜでしょう?…答えは後ほど。)
次に、船でのゲストや新郎新婦様のご様子。
ちなみに、6枚目の花嫁様のお隣に座っていらっしゃるのが、花嫁様のお父様、
…と言われなくても、笑った顔がそっくりなので、一目瞭然!
船は、オーストラリアの国旗をなびかせ、どんどんスピードを上げて、
グレートバリアリーフの沖を目指して、走っていきます🛳
それにしても、天気が良く、どこまでも広がる青い空に青い海…。
ポートダグラスから出た船の上では、のんびりとした時間が流れます。
…ところで、私とブレイデンは今年でケアンズ滞在10年目を迎え、グリーン島、フィッツロイ島、ポンツーン、マグネティックアイランドと、
ケアンズ・グレートバリアリーフは色んな場所に出かけたことがありますが、
自信を持って言えるのは、
「絶対的に、ケアンズ発の船より、ポートダグラス発の船の方が、綺麗な海が見える!」
「イルカやクジラに遭遇できる確率が、かなり上がる!」
ということ。
グリーン島はアクティビティも豊富だし、フィッツロイ島はホテルのプールサイドでのんびりできたら、半端なく気持ちいい。
(フィッツロイ・アイランド・リゾート宿泊の方のみ可能と伺っていますが、詳細はホテルまで直接訪ねてみてくださいね💕)
だけど、やっぱり、グレートバリアリーフの水の色の透明度、イルカやクジラに遭遇できる可能性は、沖から遠ければ遠いほど、
悲しいかな、人間が住んでいる場所から、離れれば離れるほど、良くなるのだと思います。
(それに、日本のお隣さんの某大国からの元気の良いツアーのお客様方が、自撮り棒を持って写真撮りまくってぶつかってきたり、
ハネムーンのムードぶち壊し、ってことも少ないと思います(^◇^;)
そんな感じで、今回、グレートバリアリーフで結婚式をする夢を叶えたい!と思われた新郎新婦様が、
まず最初に、ポートダグラス発の船をご予約されたのは、スタジオエピック的には、大正解です!!😍
見てください!
サメを発見!🙀
グレートバリアリーフも沖の方にどんどん行くと、サメとか亀とかクジラとかイルカとか…、
特にポートダグラス方面だと、本当にしょっちゅう見えますよ!
遠くの方に、今日、挙式を行うローアイルズの島が見えてきました。
とっても絵になる光景ですね。
これぞ、フォトジェニック!ってやつです。
さぁ、ここからはウェディングドレスに着替えて。
花嫁様は、お父様と一緒に砂の上を歩かれます。
ビーチで待ってくれている、新郎様目指して。
いよいよ、ローアイルズビーチでの挙式の始まりです💕
しっかりと新婦様の手を新郎様の手に託し、握手をして…。
いよいよ、待ちに待ったグレートバリアリーフでの結婚式の始まりです。
ゲストに見守られ、誓いの言葉と指輪交換を💍
…それにしても、編集していて思ったのは、カモメの数の凄いこと😵
本気で一瞬、「Photoshopで消す!!」という衝動に駆られましたが、
「結婚式のビーチは人よりカモメの方が多かったよね…」という話が10年後に、笑い話としてできるんじゃないかという期待を込めて、
今回、Photoshopはなし!
晴れて、正式にご夫婦となられたお二人です!
続いて、お決まりの集合写真を撮り…。
集合写真は、もちろん、ゲストの方全員に裸足になっていただき、海に立った状態で!
波のないローアイルズだからこそできる、とっておきの集合写真です😍
お次は、新郎新婦様お二人だけの、ビーチでのロケーション撮影です。
海の後は、今度は、島の中に入って撮影です。
島の中には、赤と白の小さな灯台がありまして。
それがとっても可愛いんです💗
灯台の前でも撮影しましたよ。
灯台の横の緑を背景に撮影も💗
実はこの灯台、外から眺めるだけじゃなくって、中に入ることもできるんです。
緑と白のペンキで塗られた可愛いビーチ小屋もありました。
止まっている小鳥までもが愛らしい、グレートバリアリーフ・ローアイルズです。
さて、新郎新婦様のロケーション撮影はそろそろおしまいにして…。
青い空と青い海があまりにも綺麗なので、花嫁様のポートレートも撮っておきましょうか?
こんな感じです😍
スタイル良く、まるで、モデルみたいな花嫁様。
(もちろん、一般の方ですよ!)
お次は、新郎新婦様がグラスボトムボートに乗られるというので、フォトグラファーもついて行くことに。
見えたお魚がこちら…。
そう、グレートバリアリーフに生息する、バットフィッシュです!!!
…。
そういえばさっき、なんでタオルが積んであるのでしょう?って質問を出しましたよね?
答えは、こちらです!!
シュノーケリングです‼️
…これぞ、オージーの結婚式決定版‼️
私達日本人からすると、ウェディングの日に、シュノーケリングとは😆
でも、お二人が大好きな、共通の趣味なのですって☺️💕
「自分達だけのオリジナルな、素敵な式がしたい。」
一回の話し合いで、「結婚式の後はシュノーケリングすることに決定!」即座にされたそうです。
…ものすごい息の合い方ですね💦
でも、とても素敵😍
…。
そして、シュノーケリングをしない者は、
昼寝したり、
昼寝したり…。
新郎新婦様にとっても、ゲストの方にとっても、ものすごく気持ちの良い時間が過ぎて行きます。
そろそろ、クライマックスのケーキカットの時間になりました。
ケーキカットと言っても、こちらのケーキは花嫁様手作りのペーパークラフト。
本当に食べる方のケーキは、「幸せをおすそ分けする」という意味がある、可愛いカップケーキ達が用意されていましたよ😍
ケーキカットが終わったら、そろそろ、グレートバリアリーフ・ローアイルズともお別れです。
さようなら、ローアイルズ。
いつかまた、戻ってくるよ…。
帰りの船の中も、各自、自由に過ごします。
さっきまで、ゲストとお話しされていた新郎新婦様も、最後の15分くらいは、お二人だけで座ってました。
…と、後ろから写真撮ってたの、思いっきりバレましたね、たった今!
「こんなとこまで、ブレイデンに隠し撮りされてるよ」って今、新婦様にささやかれたでしょう、新郎様😂💦
そんなこんなで、今回のグレートバリアリーフでの結婚式&ロケーション撮影も無事に終わり…。
だんだんとポートダグラスの港と海の目の前のセントメアリーズチャペルが見えてきました。
今回、お二人の大切な結婚式の写真撮影を、スタジオエピックに託してくださったN様、H様、
この度は、ご結婚おめでとうございます。
そして、スタジオエピックをお二人の大切な日の挙式カメラマンに選んでいただき、どうもありがとうございました。
久しぶりのグレートバリアリーフでの撮影は、海の風がとても気持ちよく、何と言っても島散策、シュノーケリングなど、通常のケアンズの撮影ではできないことがいっぱいあり、童心に戻って楽しんでしまいました。
趣味がご一緒で、息の合ったお二人。
これからも、お二人で力を合わせ、笑顔の絶えない明るい家庭を築いていってくださいね。
どうぞ、末長くお幸せに。
また、いつか機会がありましたら、何かの人生の節目に、お二人のお写真を撮らせてくださいな。
この度は、ありがとうございました。
スタジオエピック
りか&ブレイデンより